書店で目に入った「共産主義を読みとく 廣松渉 エンゲルス論との対座」(佐藤優、世界書院)を気まぐれで購入した。「今さら、廣松でもあるまい」とも思ったが、読みだしてみると、これが滅法、面白かった。 基本は思想書だが、佐藤がキリスト者としての自分…
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