2010-05-20から1日間の記事一覧

母語を揺さぶる翻訳たるべし

ベンヤミンの翻訳論の紹介です。出典は、「哲学の歴史10−現象学と社会批判」(中央公論新社)。 この本は、書き手によってデコボコが激しいが、ベンヤミン、アルチュセール、アドルノ、ハーバーマスあたりの解説は有益だった。特にハーバーマス解説の三島…